佐賀市議会「文教福祉委員会」と佐賀市老連との意見交換会     事業報告に 戻る

 
平成28年10月4日佐賀市議会「文教福祉委員会」(重松徹委員長他8人の委員)と佐賀市連会・副会長・各部の部長・総務部理事との意見交換会を開催した。
 今回が初めての開催となり、老人クラブの現状と国・県・市からの補助金の問題、地域包括ケアシステムの今後について意見交換を行い、議員へ老人クラブ
の現状及び補助金の現状についてある程度理解を頂いたと思っている。
 老人クラブの会員増加の取組にいて、議員より理解を得ることが出来たと思っている。自治会と協議して会員拡大が必要との認識があった。
 老人クラブへの補助金については、国・県・市の1/3がされていず、市の持ち出しが多くなっていること。もっと県に2/3の補助額をすることが必要であることが
議員には理解されたものと思う。市当局(高齢福祉課)も県が2/3を負担していないことを認め、県に要望していくことも検討するとのことであった。
 市議会としても国・県からの補助金がこんなに出ていないことが初めて明るみになったことで、市議会としても県に要望書の検討をおこなうことで、今後、協議
をするとのことであった。
 地域包括ケアシステムについては今後の問題として検討していくことが必要との認識であった。