九州ブロック老人クラブリーダー研修会が佐賀市で開催
                     
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九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)8県と政令都市(福岡市・北九州市)2市の老人クラブ会員が結集し、平成29年度の「九州ブロック老人クラブリーダー研修会」が佐賀市のグランデはがくれで開催された。佐賀県での開催は10年前で唐津市での開催であったが、今回、初めて佐賀市での開催となった。

 当研修会には各県・政令指定都市から15名ずつ、170名と佐賀県老連より125名の295名の会員が参加して7月6日()~7日()の二日間開催された。

 佐賀市老連からも27名の校区老連会長と7名の女性部理事、事務局2名の36名が参加した。前日の台風3号の影響で、北部九州年に朝倉市や日田市に甚大の被害を受けた大雨により、一部の県老連や子弟都市老連の到着が遅くなったり、参加できない状況でありましたが、皆さんの協力により開催出来ました。

第一研究部会では、「健康づくり」の事例発表が鹿児島県西之表市老連会長・長崎県長崎市老連事務局長・沖縄県浦添氏老連副会長よりの発表があった。

 第二部研究会では、「友愛活動」の事例発表が北九州市八幡東区老連会長・福岡市東区ねんりんクラブ連合会副会長・宮崎県リベラル一ッ葉さんさんクラブ会長よりの発表があった。

 第三研究部会では、「会員増強運動」の事例発表として熊本県葦北郡芦北町老連会長・大分県豊後大野市老連会長・佐賀県佐賀市老連の、新栄校区老連の九十九の会の青木昭生会長から発表があった。

 特に、会員増強運動の取組として、老人クラブ活動の一つ一つが会員増強運動の取組となっており、未加入者や地域の一般の人に老人クラブの活動を知ってもらうことが大切であり、そのためには、老人クラブの広報誌を発行して老人クラブの活動を知ってもらう必要がある。自治会や各種団体との連携強化により地域と一体となった活動が必要との報告があった。

 1日目の交流会において、昨年の佐賀市老連大会で好評を博した西与賀校区老連より「相撲甚句」を披露して頂き今回も大変好評でありました


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