令和5年度 佐賀市老連理事研修会    事業報告 に戻る 

 令和5年6月22日(木)佐賀市老連月度理事と事研修会をほほえみ館で開催。
 昨年度は、筑後川温泉の「ホテル花景色」で開催しましたが、今年は、ほほえみ館内での開催となりました。

10時から6月度の理事会を開催理事会終了後理事研修会を行い、まず、事務局よ現状の佐賀市老連について説明を行い、

続いてA・B班の2組に分かれ「会員増強の方法」について討議を行い、討議の内容を発表して閉会としました。
  

令和5年度佐賀市老人クラブ連合会理事研修会報告

令和5622()12時~14時 ほほえみ館4階音楽教養室・3階ボランティア室

33名の佐賀市老連理事をAB班の2つに分けて討議を行い発表を行った。

理事研修会における討議内容

  我が校区老連における会員増強の年組状況は

  会員増強の取組での課題・問題点について

  どうすれば会員は増加するのか

  単位老人クラブでの活動の問題点は

  会費について(単位クラブの会費+校区老連会費+市老連会費+県老連会費)自治会等からの助成は

  単位クラブや校区老連における役員の成りては?

  その他

A班の発表…上記の事項について各校区老連より発表があった。

・本庄校区老連では、会員数は282名で前年度より9名の減少である。高齢化により現状は厳しい状況である。

・勧興校区老連では、10年前は解散の一歩手前までてあったが、勧興一家でまとまり自治会若手の協力・民生簾児童委員等の協力もあり、役員の半数を助成として運営しており、上手くいっている。今年は37名の増加となっている。新規加入者も76人となっている。増員の理由として老人クラブの活動に参加して自分も加入したいとのことで新規加入者が増えたことであった。

・西与賀校区老連では、所ン同の中で老人クラブのPRでの加入に繋がった。STSテレビのカチカ

チワイドの番組で「いごてだま」の放映により6名の加入に繋がった。自治会の班長会議棟でもPRしている。

・巨勢校区老連では、7クラブの271名でアルガ、コロナで総会も開かれない状況であったが、老人クラブの存在をどうすれば知って頂けるのかで大変である。施設入所や逝去で減少している。昨年度は校区老連で900円を頂いて残りの金額は全部単位クラブに返却して単位クラブでの活動をして頂いて単位クラブの活性化になった。

・兵庫校区老連では、長生会で年2回の旅行、三社参り、さなぼり旅行等を実施した。体育事業としてGG大会、ペタンク大会等を開催した。小学生の1・3年生との昔遊びや、もぐら打ち等の地域事業を実施。会費として2,000円を頂いている。会費や会の運営や活動について問題点を検討して活動の活性化図る必要がある。

・高木瀬校区老連では、8クラブの362名であり、13名の減少であった。新規加入者は27名であるが、施設入所や死亡者で減少となった。

・嘉瀬校区老連では、577名から542名へと35名が減少した。多くの原因は施設入所者会員を整理したことでの減少が主である。新規加入者は13名であり来年度以降は会員数の増加が望めるものと思える。しかし、高齢化は済様椎ものであり、若手高齢者の加入が少なく困っているのが現状である。

・輪か食い校区老連では、282名の会員数であり、前年度より7名の減少であった。老人クラブとして楽しい老人クラブ年、旅行や活動のレベルアップが必要であると思う。

・三瀬村老連では、344名から293名―と51名の減少となった。2つのクラブ瀬が消滅したことによっての減少である。もともと、三瀬地区ではある程度の年齢になれば、老人クラブに加入する慣習となっているが、最近は、若手の人々が加入しない現象が生じている。三瀬でも婦人会が消滅しており、今後、老人クラブもいずれ消滅することになるかも知れないと役員には頑張って頂きたいとお願いしている。年4回の旅行や会費は3,000円自治会からは50,000円頂いており、花いっぱい運動でも20,000円も貰っており、金銭的には問題は無い。

・中川副校区老連では、409名から397名と12名の減少である。老人クラブに入ってのメリットは何であるのかとの質問を受けたが、仲間づくり・互助会的・奉仕団体等としてのメリットが見えないものが問題ではないのか。

・西川副校区老連では、336名から325名と11人の減少であった。新規加入者は7名であった。

 

B班の発表

・循誘校区老連では、入会勧誘を行ってはいるが、効果が無い。楽しい活動をすることにより、伝わっていくものと思う。189名から161名へと28名の減少である。ン期加入者10名であった。屋外での活動に人気あり、友達が友達を呼ぶ活動を行いたい。

・南川副校区老連では、私も役員のことで相談を受け会長となったが、中々役員を引き受けてもらえないのが現状である。2590名から279名へと11名の減少である。新規加入者は23名であるが、施設入所や死亡での減少となっている。自治会長への要請や会員同士の意思を確かめ合って楽しい老人クラブを作っていきたいものである。

・東与賀町老連では、役員の成り手が無く、現在11クラブ392名であるが3クラブが消滅したことでの減少である。皆さん苦労している。

・久保田町老連では、役員の成り手が無く老人クラブは自治会の半分である。435名であり、前年度より49名の減少となった。新規会員は10名であった。2クラブが消滅佐した。

 

纏めとして、まずは老人クラブの存在を知らせることが大切であり、老人クラブのPRすることが

大切であるとの結論であった。まずは自治会長へ老人クラブの活動を知らせることが大事であ

る。そこで、老人クラブの活動を紹介する『広報紙』が必要ではないかと思う。ある老人クラブでは、町内の自治会全家庭に広報紙を配り、老人クラブの活動を紹介している事例も発表されています。

 

 

        

 

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