佐賀市議会「文教福祉委員会」との意見交換会    事業報告 に戻る

令和2年1020()佐賀市議会文教福祉委員会(池田正弘委員長他7名)と佐賀市老連の正副会長・各部の部長・総務部理事との意見交換会を佐賀市議会事務局大会議室で開催。

 議題については、私達佐賀市老人クラブが直面している諸課題について意見交換を行った。

 平成2810月に一度、文教福祉委員会との意見交換会を実施した経緯はあるが、約4年ぶりに再度の交流会で現市議会の福祉部門担当委員への理解が得られたものと思っている。

佐賀市老連の現状を市議会文教福祉委員に理解を求める

1)会員数の減少について・・・、自治会長に要請を行った。

2)行政としての協力を・・・支所より福祉部門の撤収によるサポートの減少や社協の統廃合による影響がある。

3)老人クラブへの補助金について・・・本来、国・県・市が1/3ずつの負担となっているのだが、現実は県の予算の範囲内としており、市の超過負担が解消されていない。

4)佐賀市の高齢者対策について・・・サロンとの問題での会員の減少やサロン事業の対象者を明確にすること。

5)地域包括ケアシステムについて・・・第1層協議体の役目・役割が明確になっておらず、第2層・3層への指導助言もなされていないのが現状である。

6)単位老人クラブとしての課題・・・若手高齢者の加入が少なく、会員が高齢化しており役員の成り手が無く、活動が活性化していない。


意見交換会の模様

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